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地政学をある程度、知識として入れておくと生き方がわかる

皆さまお久しぶりです!

全然、投稿していなくて大変申し訳ありません。

本日もご覧いただきありがとうございます。

今回は、少し難しそうに見えるが面白い!

そして、知ることで今よりかは、生き方や考え方も

変わるであろう地政学について知って頂きたく書いてみました。

そもそも「地政学」って何?

「地政学」って言葉、あまり聞きなじみがないかもしれませんね。

簡単に言うと、地理的な条件がその国の動きや

政策にどう影響するかを考える学問です。

 

「この国はなんでこんな行動をするんだろう?」とか、

「なぜこういう政策をとるの?」って疑問があるとき、

そこには、地政が関係している事が故に起きるので、

その国が持つ土地の問題が分かり、理解できたりします。

 

たとえば、広い領土と資源を持つロシアは、

歴史的に他国からの侵略に備えてきたし、

ヨーロッパの国々はお互いがすぐ隣にあるので

協力しながら競争もする関係が続いてきました。

地政学の知識があると、国際情勢の裏側が

見えやすくなるだけでなく、自分たちの生き方にも参考になることがあるんです。

 

 国それぞれの「地の利」を活かす動き

国はそれぞれ自分たちの土地の特性を活かして戦略を練っています。

 

たとえばアメリカは、大西洋と太平洋に挟まれていて、

直接攻撃を受けにくい地理や良好な気候のである事で

住みやす土地の利点がある事から、

他国への影響力を広げることに力を入れています。

 

ヨーロッパの国々は、お互いがすぐ隣にいるので

「仲良くやらないといけないね」ってことで

EUみたいな共同体を作って協力して支え合います。

 

中国は南シナ海や東シナ海に影響力を持とうとしていて、

これは資源確保や安全保障のためでもあるんですね。

このように、どの国も「ウチの土地の特徴をどう活かすか?」を

常に考えながら日々を行動しています。

 実は日本って地政的にめちゃくちゃ恵まれてる!?

じゃあ日本はどうかというと・・・

実は「かなりいい場所」と言えるんです。

 

日本は四方を海に囲まれた島国なので、

天然のバリアに守られていて、

他国からの直接攻撃を受けにくい地理的な強みがあります。

 

さらに、日本は東アジアの中心的な場所にあって、

中国や韓国、ロシアに近く、アメリカとも海を隔てて向き合っています。

この位置のおかげで、貿易や経済交流がしやすくなっているんですね。

また、日本は安定した政治や強い経済力も持っているので、

世界的な技術や文化を発信する拠点にもなっています。

だからこそ、日本は地政的にも国際的な協力や平和的なパイプを持てるために

たくさんの国からも良好な関係を築きやすいんです。

 

地政学を少しでも知る事で、ニュースで聞く

各国の動きの背景が分かりやすくなり、

これから何が起こるのかを察知・予測できる事で、

自分の生活や将来に役立つ視点を持つことができるようになりますよ。

 

最後まで、ご覧いただきありがとうございます。