blog

なるほどね!寝る前に覚えるのが最も最適

ご覧いただきありがとうございます。

本日は、記憶に関する事について、紹介します。

覚えるのが、苦手な方にも試して欲しいです。

 

就寝1時間前が勝負時!

画像

就寝1時間前に記憶に残したい事に取り組むのが、
とても最適で効率よく記憶に残りやすいのです。

寝る前に、覚えるとその記憶は、
脳の中でも短期間に記憶を残しておく部分があり、
それを寝ている間に脳内の情報を整理してくれる事で、
思い出しやすい様にしてくれます。

ただし、短期間で覚える記憶は容量が限られている事もあり、
新し情報が次から次と入ってくると消えてしまいます。

短期間で覚えた情報を長く記憶に残すには、
同じ情報を何度も繰り返し覚える事で長期間記憶に残す事ができます。

 

短期記憶・長期記憶

画像

人間には、何かを記憶する上で、
短期記憶と長期記憶できる機能が脳に存在します。

短期記憶と長期記憶の情報を就寝中に整理する状態を
レミニセンス』と呼びます。

短期記憶は、すぐに記憶に残り覚えている事です。

短期記憶で、覚えた事を何回も繰り返す事で理解する事で、
深く記憶に残り辿りつくのが長期記憶に行き着きます。

仕事を覚えて、辞めてからも記憶に残っっているのは、
この長期記憶に仕事のスキルや知識が残っているからです。

 

長期記憶に残し方

画像

覚えるのが、苦手な方もたくさんいる事でしょう。

覚えようと無理に意識するのは、やめてください!!

 『真っ向から覚えるのだけはやめてください!!』

今から、覚え方についてお伝えします。

覚える所を3回に分けてください。

 

1回目は、隅々まで流しながらでも目を通す事。

この時は、変に理解しようとせずにざっくりと
自分の中で内容をイメージするぐらいでいいです。

この時に気になるや目についた所をチェックや
付箋などを貼り付けてください。

2回目は、隅々まで目を通した時に付けた
チェック部分だけを目を通してください。

3回目は、隅々まで見た時のざっくりした内容を
ノートに書きながら、チェックした部分を書き入れて下さい。

 

最後に

短期記憶で覚えたことは2ヶ月もしたら記憶から略消える為、
ど忘れの様な感覚で脳から情報が消えていきます。

繰り返す事で、短期記憶に入ってきた情報は、
脳にある海馬に辿り着きます。

同じ情報を短期記憶に送り込む事で
、情報は側頭葉に伝達されます。

ここが、長期記憶の領域と言われています。

なので、勉強が出来る仕事が出来る人は、
賢いと言うよりは、海馬から側頭葉に情報を
効率よく流していると言えます。

それが、スキルや経験として表面化しているのです。

覚えるのが、苦手な方は記憶力が無いのでは無く、
取り組む姿勢に問題がある事を頭や
記憶力のせいにしているのかもしれません。

最後まで、ご覧いただきありがとうございます。