blog

有能な人でも無能になる法則!上司がダメな理由が理解できます。

本日もご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、有能な人でも無能になる法則が現代社会に

起きていて、なぜそんなことが起きるのかについて

紹介します。

 

昇進すると人は、無能になる

人は、組織の中で色々な部署に配属されますが、年月が経ち昇進・出世すると

以前よりもパフォーマンスが低下します。

 

上に行けば、管理することが多くまたもともとその現場で功績を出していたものの

あがることで、成果を出せない状態に陥ります。

 

また昇進や出世にかかわらず、そもそも無能な人も存在しますが、早かれ遅かれ

人は、どんどんとその会社に年属すればするほど各々がたどり着く無能レベルに

到達します。

 

企業の利益は、優秀な部下が会社を支えていると言えます。

 

全ての職は無能化される

この無能化されて行くことをピーターの法則と言われています。

 

ローレンス・J・ピーター博士が長年無能な人達に疑問を抱き

研究したことで発見された法則がピーターの法則です。

 

企業には、有能な人だけでなく元から無能な人もたくさんいます。

 

現状維持のまま居続ける人や周りの士気を上げるために

あえて仕事が出来ない人を昇格させます。

 

部署移動や新たな役職も給料据え置きの場合は、

名前を与えて昇格した気分で麻痺させることもよくあります。

そうして、ほとんどの企業や職が無能化された人材で埋め尽くされます。

有能でも無能でもクビになる

どんなに有能でも会社からしたら、秩序を乱すと扱いにくい人材と

みなしクビの対象となります。

 

極端に無能な人も当然企業からするとただのお荷物なので、

これもまた、クビの対象となります。

 

どんな会社でもそこで、長く続けるのであればその場所の雰囲気と

程よい各々の無能に到達して、気長に働くことでしょう。

 

無能にならないためには

正直、無能化の回避は企業で働いていれば逃げ場は無いと言えます。

 

それでもわずかな光を求めるのであれば、マイナス思考を普段から振りまくことや

会社を乱さない程度の個性路線を歩むことです。

 

この人は、仕事できるが上に上げるのはリスクある人物を演じることを

オススメします。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。